しつけについて①

こんばんは。やっとこのブログを始めることが出来ました。
めちゃめちゃアナログな私ですが、少しずつ歩みを進めて行きたいと
思っています。どなたかに読んで頂けたら幸いです。
さて、初日の今日は「しつけ」について感じたことを書いてみます。
60歳を迎え、ひょんなきっかけで学童クラブでパートをすることに
なり、週3くらいお世話になっています。
正直言うとすごく子どもが好きなワケでもなく、子育ても一人しか経験
がありません。小学生の世話をするなんて、ほんとに大丈夫?と散々
悩んだ挙句働き始めたという経緯です。
ところが、日々子どもたちと関わってみると、それはそれは・・・。
奥が深く、学びの多い仕事なのです。
関心がなかった分、驚き、感動、怒りも多く、結構エネルギーが消耗
されます。半面無垢なパワーも確実に受け取れているので、老けの
予防にはありがたいのですが。
で、「あれ?」と感じるものの一つめは挨拶です。
保護者が迎えに来て帰って行くときの「さようなら」、おやつを食べる時
の「いただきます」「ごちそうさま」、声をかけられた時の返事や注意
を受けた時の反省のことば。
結構子どもたちが自ら言っている場合は少なく感じます。習慣化されて
いないのかも。各家庭での朝晩の挨拶や食事の時など、どう
なのかな?と。親も子も学校も超多忙な社会にあって、またSNSなど
の進化によって、あまり言葉の大切さを感じなくなった現在、せめて
小学生の元気な声が聞きたいと思っています。

秋の風景

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